2022/01/27
育ち頭のアリオカルプス
2013年春にいろいろなアリオカルプスを実生しましたが、今日はそのうちの育ち頭たちです。
<玉牡丹>
<象牙牡丹 >
玉牡丹は「大疣玉牡丹」の名で入手した種子由来のものです。その大疣を見ると「しわ疣」の系統も入っているようですね。
象牙牡丹は典型的な姿です。玉牡丹と見かけは似ていますが疣先に綿毛ができる点で見わけが付きます。
いずれの株も直径は15cmほどまで育っていますが、今後まだまだ大きくなってゆきそうです。ここ数年種子を取って実生していますが、何10本と育っても温室内が大変なことになりそうですので、今後しばらくは種子の採取はやめておきます。