2015/11/30
ペクチニフェラの実生苗 二年目
昨年5月に実生したユーベルマニア属の「ペクチニフェラ」。同じ属の「フラビスピナ」と同時に実生し、発芽直後からの両者の成長を比較したものをこの8月に記事にしました。成長の過程をご覧になりたい方はリンク先をクリックしてください。
その後秋の成長期を過ごし、あっという間に大きく成長しました。
26本の苗が13cmの角鉢内でひしめいています。植え替え適期に来ています。
こちらはフラビスピナとの混植寄せ植え鉢です。
手前側の3本がペクチニフェラです。向こう側にある緑色の苗がフラビスピナです。同属でありながらペクチニフェラの成長の早いこと。
記録を調べるとこれらの苗の種はネットオークションで入手したもので、種数は「20」とあります。出品者が種を多めにして送ってくれたのでしょうが、それにしてもペクチニフェラ現在の苗数「29本」からすると、発芽率、その後の生存率とも100%に近いものと思われます。
「ペクチニフェラ」は、育てにくくまた、成長も遅いものと思っていましたが、今回の実生でイメージが全く変わりました。
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