2016/05/31
黒かびと戦う刈穂玉
大敵のカビに敵わず、なかなかきれいな刺物が出来ない我が家の温室ですが、その中では奮闘中なのがフェロカクタス属の「刈穂玉(Ferocactus gracilis Gat.)」です。
もともとは三年前の春にネットオークションで苗を入手したものですが、刺にカビが付かないかヒヤヒヤしながら育ててきました。三年間を画像で振り返ってみましょう。
2013年5月 入手直後の画像です。
2014年5月 増稜しつつあります。
2015年5月 順調に大きくなっていますが、残念ながら球体上三分の一の辺りのアレオーレに黒かびが付き始めました。
2016年05月 大分大人びてきました。黒かびからは逃げ切れないようです。
潅水は直接球体にかからないようにしていますし、潅水後数時間は温室の窓を開け放って湿度がこもらない様にしています。しかし、この程度のやり方では黒かびから完全に逃れることは出来ないようです。
せめて、どんどん成長させてカビの付いた部分を球体下部に追いやることしかなさそうです。
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