2016/07/29
アガベ牡丹 実生から3年半の歩み
2013年2月に実生したアリオカルプス属(旧ロゼオカクタス属)のアガベ牡丹(Ariocarpus agavoides(Castan.)E.Anderson) です。秋の開花を控え、球体?の充実に余念のない夏場です。
<2016年7月下旬> 最近の姿です。全部で16株あります。大きさの大小に差が出てきました。大きな株は成長点に綿毛が吹いてきています。
それでは実生直後からの成長を振り返ってみましょう。
<2013年4月> 発芽後、第一回目の植え替えから一月後です。頭頂部から”牡丹”らしき疣が出始めています。 典型的な牡丹類の幼苗の姿ですね。
<2013年9月> 半年で2~3本の疣が出て、長く伸びました。
<2014年3月> 更に成長しました。寄せ植え鉢が賑々しく感じられます。
<2014年9月> 3回目の植え替え後です。
<2015年3月> 半年間あまり成長していないようです。
<2015年9月> 夏の成長が分かるぐらいには大きくなりました。
<2015年10月> 初開花です。三分の二ほどの苗が開花しました。実生の苦労が報われる瞬間ですね。
<2016年3月> 植え替えました。昨年秋からあまり成長していないようです。この2年を見ると、アガベ牡丹は秋から春にかけてはあまり成長をしないようです。花を咲かせることに全神経を集中しているようです。
ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。よろしければ応援の「ポチッ」をお願いいたします。
**
いつもこのブログをご覧下さりありがとうございます。明日からマラソン大会参加を含め道東地方への旅行等のため2週間ほど夏休みを頂きます。8月中旬より本ブログを再開いたします。
**