コピアポア属「フミリス」袖台株が開花

昨年晩秋に袖ケ浦の台に接いだコピアポア属「フミリス」が開花しました。穂のフミリスは昨年春に播種したものですから、僅か1年半で開花に至ったことになります。接ぎ木ならではの威力です。



 



それでは例によって時系列で昨年夏からの経過を振り返ります。



 



<2016年8月> 実生してから5カ月経過したフミリスの幼苗です。まだ接ぎ木していません。右から二列目、中央やや上側に二本だけある苗です。地味です。Sp1816073

<2016年11月> 10月末に実生接ぎしました。それから二週間経過後の画像です。まだ動きはありません。      Sp201611

<2016年12月> 成長点が動き始めました。冬なのに接ぎ木のエネルギーは大したものです。         Sp201612


<2017年2月> やや成長していますが、さすがに厳冬期だけあり動きは鈍い。Sp2010022



<4月> 満を持して待っていた春が来た。急成長開始。Sp4070022



<6月> 穂の直径が台のそれを上回るようになるまで成長しました。Sp6010054



<8月> あっ!蕾だ。               Sp8020050

<10月> 咲きました。            Sp9300237

Sp9300042


コピアポアらしい、気の抜けたような黄色の花です。若干赤味が差しているところは自己主張しているのでしょうか。





 



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亀甲牡丹錦の実生接ぎの結果は「可」:成功したのは29本中7本

9月5日のブログでご紹介した亀甲牡丹錦の実生接ぎ、昨日個々の苗を詳細に観察した結果、うまくつながった苗は29本中7本でした。事前に設定した成績カテゴリー(優・良・可・不可)ではかろうじて「可」でした。



<逆さ接ぎ> 長盛丸系プシス系の台にカットした穂の下半分を接ぎました。結果は全滅。ほとんどが干からびて消えてしまいました。かろうじて形の残っているものが二株三苗。                     P9280080



P9280081

いずれも皺が寄っており、やがて縮んで消えてゆくものとみています。やはり一年以内の実生苗で、カットした下半身を接ぎ木で維持するのは難しい。アレオーレに相当する部分がないため、新たな芽を出すためにはカルスの形成が必要。しかし体が小さすぎるためカルスを形成するまでもなく水分を失って、しおれて消えてしまうのでしょう。うまくやるためには、カビや腐敗菌と戦いつつ、湿度100%近い環境を整えることが必要と考えます。





<上半分の実生接ぎ> 袖ケ浦の台に接いでいます。全部で15本接ぎましたが既に二本がだめになり、その台には改めて帝冠錦の実生苗を接いでいます。下の画像で3時と10時の位置にある苗です。         P9220419



残りの13本の苗について、オリンパスデジカメTG-4の顕微鏡・深度合成モードで撮影し、画像で接ぎ木の成否を判断しました。各画像の下に判定結果を〇×で示しました。



P9280102
【〇】

P9280104
【×】

P9280106
【×】

P9280108
【×】

P9280110
【〇】

P9280112
【×】

P9280114
【〇】

P9280116
【×】

P9280117
【×】

P9280119
【〇】

P9280120
【〇】

P9280122
【〇】

P9280123
【〇】


この時期において、穂に張りがあるのは既に成長を開始している苗でありほとんど成功しているとみて間違いないと思います。よって【〇】にしました。一方穂に皺が寄っている苗は全て【×】としました。台から養分補給を受けていないか、受けていてもそれより失っている水分が多いものでこの先見込みはないと判断しています。一応接ぎ木後初めての水遣りをして好転を期待しつつ様子を見ることにしています。あきらめの悪い奴の悪あがきです。



その後、帝冠錦や竜角牡丹の実生接ぎを同じように行っていますが、やはり逆さ接ぎはうまく行っていません。上半身の実生接ぎは水分の蒸発が抑制されるよう、ネットでよく見るキャップをかぶせる方法を試してみましたが、成功率がやや向上したようです。



 



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秋の牡丹類開花:第二段

9月13日のブログで今年初の牡丹類の開花は亀甲牡丹vヒントニーであったことをお伝えしました。



9月も末に近い今日、温室では次の開花が始まっていました。



まず前回と同じ亀甲牡丹vヒントニー。二本植えのうち前回は左側の苗でしたが今回は右側です。なぜそろって咲かないのかな?P9280009P9280011


つぎは亀甲牡丹。これも二本植えのうちの左側の一本だけ先に咲きました。二輪同時開花です。近いうちに左側の苗も開花することでしょう。                   P9280013P9280015

こちらも亀甲牡丹。五十鈴園さん由来の苗で30年以上経っています。双頭化した苗の両頭にそれぞれ一輪づつ開花しました。P9280017
P9280019
P9280021

同じ亀甲牡丹で似たような色合いの花ですが、よく見ると赤と白との配置が微妙に異なっています。



同じ旧ロゼオカクタス属の仲間でも黒牡丹やアガベ牡丹はまだ開花していません。現時点では小さな蕾を見せて開花の準備に忙しそうです。P9280072


P9280074

大型の花牡丹や三角牡丹の仲間たちはまだ蕾も見せていません。サボテンたちの本格的な秋はまだまだこれからのようです。






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秋のオホーツク網走紀行

三泊四日の道東旅行から帰ってきました。マラソン大会は散々な結果でしたが、翌月曜日からの三日間は晴れの天気が続き、美しい景色を堪能してきました。


 


 


 


サボテンには関係ありませんが、何枚かの画像をピックアップしてみました。


 


 


 


右は斜里岳(1547m)、左奥にそびえるのは海別岳(1419m)。斜里岳は稜線が美しい山で道東のどこに行っても良く見えます。藻琴山展望台からの眺めです。         Sp9260037


 


 


 


霧の無い摩周湖。”霧の摩周湖”も良く晴れるとこんな景色。Sp9260059Sp9260080Sp9260081


摩周湖展望台から後ろ側を振り返ると、・・・


 


 


 


硫黄山                  Sp9260045

近づいてみると…               Sp9260105Sp9260091_2
手前に写っているオジサンはフルマラソン直後のため実際より幾分スマートに見える。


 


 


 


これも斜里岳。斜里町を走行中の車窓から撮影。Sp9260122

この地では定番のクジャク蝶。今年は異常に個体数が多かった。Sp9260050


 


 


 


ワッカ原生花園入り口付近で出会ったキタキツネ。ズルそうな目つきであるSp9270126

能取湖のサンゴ草群生地。9月から10月にかけて真っ赤に染まる。塩水の混ざる環境でのみ生育する。全国的にはここと岡山県に群生するそうです。Sp9270140




 


 


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実生のユーベルマニアたち

ペクチニフェラ、フラビスピナ、プセウドペクチニフェラ。これらは南米原産のユーベルマニア属のサボテンたちですね。それほど困難なくネットなどで種を入手することができますので、実生して育てています。



<ペクチニフェラ> ユベルマニア属の代表種。2014年5月に実生した苗です。Sp9220180

本来もっと大きく育っている苗なのですが、実生2年目に棚下に置いたところ拗れてしまいました。その後回復しましたが、本来のあるべき姿からは成長が遅れています。



<フラビスピナ> 上のペクチニフェラと同時に実生した一群の苗です。Sp9220216
実生15カ月目ぐらいまではペクチニフェラより明らかに劣勢でした。その頃の様子はこちら
その後ペクチニフェラの拗れもあり、現在形勢は逆転しています。球体の色も刺の色もペクチニフェラより明るい色彩を持っています。大きくなったらどんな姿になるのでしょうか。



<プセウドペクチニフェラ> 上の二種類のサボテンより一年後に実生した苗です。同時に育っていた多くの同期生が余剰苗として貰われて行きました。Sp9220218
”ニセ”ペクチニフェラの名に恥じず?ペクチニフェラとよく似ています。こちらの方が球体色の緑が濃いように見えます。それゆえでしょうか、成長旺盛です。





うちにはこれら実生苗のほかに苗で入手したペクチニフェラが3株あります。



-推定実生7年苗- ネットオークションで2013年に入手したものです。Sp9220621



-推定実生35年苗- 二本とも30年ほど前に五十鈴園さんから通信販売で入手したものです。よく生き残ってくれています。 Sp9220642
Sp9220643

実生10年を超えると、直径10cm強ぐらいの大きさになりそれ以上あまり大きくはなりません。しかし馬の鬣のような刺がびっしりとつまり、球体も独特の陶器のような色合いを帯びて枯れた渋~い味わいが出てきます。



実生苗もこれらのうちから何本かを残して、このような渋いサボテンになってゆく過程を見てみたいものです。





いつも当ブログをご覧いただき誠にありがとうございます。明日よりマラソン大会参加を兼ねた道東旅行に行くため、来週水曜日(9月27日)までこのブログを休載させていただきます。あしからずご了承くださるようお願いいたします。





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白肌の黒王丸はなかなかねぇ

黒く強い刺と白い粉を吹いたような球体、コピアポアの雄”黒王丸”の見どころですね。しかしこの白い球体、国内の温室で栽培している限りなかなか現地球のような美しいものにはなってくれません。



接ぎ木したり、鉢の置き場所を変えたり、水遣りを厳しくしたり、といろいろ手を変え品を変えチャレンジしていますが、効果のほどは???



うちの温室で主に黒王丸の繁殖に使っている親木です。30年以上前に五十鈴園さんから入手したもの。成長点障害を患い、その後子をどんどん吹くようになりました。                  Sp9130596
親木はやや茶色がかっていますが、白い粉を吹いているのが分かります。5つ吹いている子はいわゆる国防色の肌で粉を吹いていません。これがうちの黒王丸のオリジナルの色(標準状態)です。



<接ぎ木苗> 袖ケ浦に接いで1年半経ちます。標準状態の子とほとんど変わりません。                    Sp9130115



一方下の画像はセレウスの台の接いだもの。接いでから2年強経ちます。球体の径は10cmを超えてかなり大きなものに育っています。Sp9130158
白紛は吹いているようですが、目が粗い感じがします。思い描いている白肌とはどこか違う。綿毛くずれかな?



<挿し木苗> 黒王丸はなかなか発根しませんが、清潔な用土上に置いて我慢強く待てばそのうち根を出してきます。         Sp9130567Sp9130573

上の二本の苗は発根してから4年ほど経っています。温室素ガラス下の直射日光化に置いています。上側の苗は最前列で鉢側面にも陽光が当たります。水遣りは私にしては辛目。うっすらと、しかしきめ細かな白粉を纏っています。



下の画像の四本は発根させてからまで一年経過程度の苗です。Sp9130644

標準状態より少し白っぽくなっていますがまだまだ。



下の画像の二本の苗は自根が出てから三年経過したもの。Sp9130575
Sp9130576
うん、白くなりつつあるようですね。



 





以上を総合的に判断すると、黒王丸に白肌を求めるには、



1.現地球のような美しい白肌を求めるのはかなり無理。あきらめた方が楽である。



2.接ぎ木で育てるより自根で育てる方がいい。じっくりゆっくり育てるということ。



3.陽光を十分に当てる。できれば鉢側面も。



4.水遣りは辛く。



結局はありきたりな結論に落ち着いてしまいました。”青リンゴ”といわれるのは何とか逃れることができそうですが、それでも”梨”ぐらいにしかなりそうもありません。






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今年秋の黒牡丹接ぎ木苗

今年の春~初夏に接ぎ木した黒牡丹が盛夏の中で急成長し、ようやく黒牡丹らしい姿になってきました。



<逆さ接ぎ> 実生二年目の苗を三月に接ぎ木したものです。台は袖ケ浦。上半身の接ぎ木は失敗、改めて挿し木して延命を図りましたが敢え無く昇天。不本意ながら下半身のみ生き残りました。



 



接ぎ木一週間後の画像です。               03



 



そして半年後の現在。               Sp9160098
何処から芽?が出て来るのかと興味をもって見ておりましたが、癒合面(カルス)の部分から出てきました。現在少なくとも5つの子を確認しています。



 



 



 



<実生接ぎ> 今年の二月に伊丹のY園さんから入手した黒牡丹錦の種を実生したものです。5月に袖ケ浦の台に二本実生接ぎを行いました。接ぎ木してから一カ月後の画像です。            P6220104P6220106


そして現在の姿。                   P9160056
Sp9160058

残念ながら斑入りの兆候はまだ見て取れませんが、全体として黒牡丹らしい姿になってきました。またカルスの部分から新たな球体も育ち始めているようです。



 



 



 



この夏の急激な成長から見て秋には開花が見られるのではないかと淡い期待を抱いていましたが、今のところその兆候は見られていません。でも、この大きさに成長するまで実根でしたら二年かかるところ接ぎ木ではわずか数カ月で達成されました。また、実根では見ることができない変化も見ることができました。やはり接ぎ木は面白いと思う。


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自家産種子の実生苗、第一回目の植え替え

自ら育てた実生苗にできた種子を蒔いて出てきた実生苗、いわば自家産二巡目のサボテンです。一巡目の実生はサボテンコレクションの充実を図るため好みにかかわらず手あたり次第種を集めて蒔きまくりましたが、二巡目からは好きなものを選んで蒔く楽しみがあります。



今回は二巡目の実生苗が育ってきたので第一回目の植え替えをしました。月世界と大豪丸です。月世界は刺が危なくないので譲渡希望が多いサボテンです。大豪丸は刺のないプシス台として養成したいからです。



で、まずは植え替え前の画像。



<月世界> 大きなものは直径が5mm位に育っています。プラスチックのCDケースに蒔いています。密閉できるので水遣りは一度もしたことがありません。閉じた空間の中で勝手に育ってきました。用土は芝目土+燻炭。                     Sp9180012



<大豪丸> こちらは大きなもので7mmぐらいにまでなっています。一辺7cmぐらいのスリット入りプラ鉢に蒔き、腰水していました。案の定プシスは丈夫で100%近く発芽して育っています。ただ密に蒔き過ぎたようで、大小の差が大きくなってしまいました。          Sp9130193



これらの苗を100均で入手した長手方向20cmの小さなプランターに第一回目の移植をしました。植え拡げてみると結構苗の数が多く一種類につき二つのプランターが必要でした。用土は下側が普通のサボテン用培養土、上層1cmは芝目土+燻炭+マグアンプ小粒です。

植え替え後の画像です。



<月世界>                   Sp9190002Sp9190004



<大豪丸>                         Sp9190008Sp9190006

全集合!                Sp9190009



これだけ同種類の苗が集まっているのをただ育ててゆくのは芸がないですね。最近興味があってサンプル入手した「玄米発酵アミノ酸酵素」↓123_2

の効果をこれらの苗を利用して確認してみようと思います。



 



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三角牡丹広葉タイプ:小さな子を外さずに育ててしまったら

昨日に続き三角牡丹の話題です。今日の主役は広葉タイプ。S2013

上の画像の苗は2013年春にネットオークションで入手した苗の当時のものです。実生3~4年目のものと想像しますが、伸び伸びと育ってかなり優良な苗と判断しておりました。気になる点は時計八時の方向に小さな子を吹き始めていたことです。



以下、翌年以降各四月の画像です。S2014S2015S2016S2017

そして最新(2017年9月)の様子が下の画像です。Sp9130525

本体(親)は順調に大きくなっています。昨日ご紹介した細疣系三角牡丹と好対照です。一方子の方は、毎年鉢を回していますので画像ではあちこちを向いていますが、親を上回る成長を見せています。



ここにきて親単体で見てもなかなか堂々とした樹形を見せていますので、そろそろ子を外すべき時期に来ているのかもしれません。でもかなり大きな切断面になりそうですね。500円硬貨より大きなものになりそう。これから開花時期になりますので、それが終わってからにしようと考えています。






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三角牡丹古株の遅々とした成長

30年以上も前に名古屋の五十鈴園さんから通信販売で入手した三角牡丹。今はやりの疣幅が広いタイプとは異なり、疣幅の狭いアガベのような見かけの三角牡丹です。



サボテン趣味を本格的なものに再開してから5年経ちました。この間の変化を振り返ってみます。



<2013年4月> 以下毎年同じ鉢に植え付けています。                    S201304



<2014年4月>                 S201404



<2015年4月>                S201504



<2016年4月>              S201604



<2017年4月>                   S201704



<2017年9月(現在)>             S201709

ご覧の通りこの4年半の間ほとんど大きくなっていません。つぶさに見れば疣の数が増えている程度です。





下の画像は神代植物園温室にあった三角牡丹です。S

同じ細疣系の三角牡丹です。このサイズのサボテンになるまであと何年を要するのでしょうか。気の遠くなるような話です。






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プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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