2017/11/30
寒さの訪れたこの時期、温室内で咲く花
11月も今日で終了、すっかり冬らしい季節になりました。晴れた日には温室内はまだ30℃近くに温度が上がりますが、花開くサボテンの数がすっかり少なくなってきました。
今日、温室内で散発的に咲いて居たサボテンの花たちです。
<牡丹玉錦> 袖ケ浦の台に載っています。斑の面積の少ない苗で、その球体にピンク色の花がよく似合います。
<黄刺長城丸> 9本の寄せ植え苗の一本が不意に開花しました。エキノフォースロカクタス属のような赤の中筋ある花です。
<白珠丸> このブログにはよく登場する白珠丸です。秋から春先までポツポツとピンク色の小さな花を咲かせ続けます。
<ハウエルギニー> ツルビニカルプス属のサボテンです。大きくなるにつけ扁平に変化してきました。
<アロンソイ> このサボテンは一年中気まぐれに咲いているような印象があります。
<昇竜丸> 昇竜丸にしては珍しい群生株です。少なくとも30年は生きています。さらなる大群生を目指しているのですが、なかなか新しい子を吹きません。
なんだかんだ言って、温室内にひとつも花の咲いていない日はないようです。もともと南北アメリカの各地から集められたサボテンたち、それぞれのルーツ、素性がいまだに生きているのでしょう。
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