「高級メセンを入手しました」シリーズ第二段です。昨日はWebシャボテン誌さんの頒布による宝輝玉と南蛮玉についてでした。第二回目の今日はShabomaniac! さんから頂いたブルゲリと稜耀玉です。
今日はいつにも増して前置きが長くなります。
2013年に私がサボテン趣味を再開したのは、まさにこのShabomaniac! さんのブログにより、心の中に眠っていた何かが目を覚まされたからです。サボテン趣味を持つ方の大半はご覧になっておられるShabomaniac! さんのブログはその画像、文章力やその構成、植物全般に対する深い知識と愛情等皆一流で、ただ者ではないと思う一方、どんな方なのか一度お会いしてみたいと思っていました。
縁あって、若手育種家のIさんのご紹介で、10月初旬にIさんとともにShabomaniac! さんの温室を訪れ、ご本人にお会いすることができました。私が想像していたよりもかなりお若い方でした。
当日Shabomaniac! さんは久しぶりの水遣りの最中でしたが、いろいろ話をお聞きすることができました。温室内は私がまだ見たことのない植物で溢れていました。そして温室内を見て歩くうちに今日ご紹介するブルゲリの鉢の前で足が止まりました。確かこの苗は以前Shabomaniac! さんのブログとインスタに出ていたものではなどと考えておりましたら、「よろしかったらどうぞお持ちください。」と、初対面の私に直径3cmほどもある苗をお渡し戴きました。太っ腹な方です。
あとその日初めて見た「綾耀玉」ディンテランサス バンジリー (Dinteranthus vanzylii)も二頭頂きました。Shabomaniac! さん、貴重な苗をありがとうございました。大事に育てます。
・・・ということで本題に戻ります。
<ブルゲリ> 大玉です。ラベルが添付されておりそれから、メサガーデンのSH409の実生苗であることが分かります。この画像は頂いた翌日のもの。 
その後蕾が上がってきました。今開花直前です。
そして、この苗の周りにこぼれ種からと思われる発芽後1~3年ぐらいの小さな苗が10本ほど頭を覗かせてきました。 
今年は間に合いませんが、その後開花球クラスの苗を3本入手しました。来年は種取りに挑戦です。
<綾耀玉> ディンテランサス バンジリー (Dinteranthus vanzylii)。昨日ご紹介した南蛮玉(Dinteranthus pole evansii.)の仲間です。


二頭頂きましたが、いずれも今年開花しそう。花期が合えば採種できそうです。
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