真夏のメロ

寒さに弱いと言われるメロカクタス属のサボテンたち。裏を返せば「暑さに強いメロカクタス」となりますが、やはり暑さにはめっぽう強いようです。

<層雲>
P8310076.jpgP8310077.jpg

<青嵐雲>
P8310115.jpg

<グラウセッセンス>
P8310117.jpg

<ロンギスピナ>
P8310118.jpg

<バイエンシス>
P8310116.jpg

これらのメロカクタス、健康状態は”絶好調”でどんどん種鞘を揚げてきますが、見つけ次第廃棄しています。放っておくと花座を汚すことになりますので。兜のように蕾のうちに摘み取れば種子を作るエネルギーを節約できるので良いのですが、メロの場合は花や蕾が小さすぎて摘み取ることはできません。
現在元気が良いので、潅水も積極的に行っていますが、これから秋にかけて徐々に減らしてゆき、晩秋には完全に切るようにしています。来るべき冬に備えるためです。


ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

スポンサーサイト



コノフィツム有窓種に蕾が…

8月がもう終わろうとしているのに毎日35℃を超えるような猛暑が続いています。しかしここ数日あまり蝉の鳴き声を聴かなくなりました。日の出日の入りの時刻も夏至の頃から1時間以上変化しています。最高気温が変わらずとも季節は確実にその歩を進めているようです。
コノフィツムたちもその脱皮の儀式をほぼ終了し、有窓種の気の早いものは早くも蕾を上げてきています。

<ピランシー(サブフェネストラツム)>
P8290045.jpg

<フォニケウムSH1212 >
P8290049.jpg

<Rラツム>
P8290051.jpg

これらのコノフィツムは2020年秋にメサガーデンから高い検疫証明書代を払って入手した種子を実生したものです。
実生3年目にしてようやくその種類らしい顔を見ることができ、おまけに蕾まで上げてきてくれました。
メサガーデンからのコノフィツム種子の入手が困難となった現在、貴重なコノフィツムの苗になりました。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

銀冠玉の親苗

主に掻き子を取ることを目的に育てている銀冠玉の親苗二本についての記事です。

P8290065.jpgP8290068.jpg
いずれも穂の部分は銀冠玉ですが、左の苗は袖ケ浦、右の苗は龍神木の台木に接がれています。
元は斑入りの「銀冠玉錦」として入手した接ぎ木苗たちでしたが、いずれも斑は消えて普通の銀冠玉になってしまいました。
左の苗は緑色が濃く肌に艶があるタイプ、右の苗は黄緑色の球体で肌の艶はなく白い粉を吹くタイプです。
いずれも疣タイプの銀冠玉で子株を得る手段として重宝しています。
接ぎ木苗ということで一時は多肥の用土に植え込みどんどん水遣りをしていました。このようにすると子をどんどん吹くのですが、皆水膨れした子株たちで挿し木しても根を出さずに腐ってしまう苗や、根が出てもしばらく成長を開始しない苗が多く出ました。これに懲りて最近は普通の用土に植えて水遣りも控え、ようやく締まった苗を得ることができるようになりました。
実生して気に入った苗を選抜するのも楽しいですが、このような先々姿がはっきりと見えるクローン苗を育てるのもまた面白いものです。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

こんなのが生き残っていた:万象

数年前に一世を風靡したハオルチアの「万象」。うちの温室にも一本生き残りがいました。
もともとハオルチアにはあまり興味はありませんでしたが、盗難騒ぎを含めあまりに世の中が「ハオルチア/玉翁/万象」と騒ぐのでどんなものか入手してみることにしました。といっても当時の万象の苗はとても高く、私には手が出ませんでしたので種子を入手。それでも「万象(選抜苗ミックス)」と称した種子が20粒で¥5000ほどしました。好奇心は高くつくものです。2017年2月のことでした。11本発芽し、現在まで生き残ったのはこの一本のみです。
P8270032.jpg
当時はこの天面に出来た模様がどうのこうのとかまきびすしいものでしたが、最近はあまり聞かれなくなりましたね。
栄枯盛衰、人の心の移ろいは空しいものです。
そんなこととはかかわりなく、この万象の苗が初めて蕾を上げてきました。実生してから実に6年を要したことになります。育て方が悪いのか、それとも元来成長の遅い植物なのか?
サボテンとは異なり、場所を取らず日当たりが良くなくとも育つので、温室の隙間を埋めるには格好な植物です。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

困ったちゃんの「振武玉」

実生10年生のステノカクタス属「振武玉」です。上方から見た姿は、4頭に分頭しているようです。
P8270016-DESKTOP-SI42NJ6.jpg
横から見た姿は…
P8270017.jpg
球体が中間部のくびれにより二つに分断され、その中間部のくびれは木質化しています。
成長点は動いているようですが、球体がぐらぐら動くので抜き上げてみました。
P8270015.jpg
貧弱な根が伸びていました。根としては十分に機能しているようです。実はこの苗、根腐れして根際からカットして挿し木していたものでした。
振武玉は強い棘が気に入って育てているのですが、なかなかうまくっ育ってくれません。根腐れ・復活・根腐れ・復活の繰り返しです。
抜き上げた球体をよく見るとその歴史が刻まれており、球体はくびれによって二段ではなく三段になっていました。
どうもうちの温室ではステノカクタス類はうまく育ちません。用土の粗さやphなどが微妙に影響しているのでしょうか。それとも単に水遣りの不適切?
いずれにせよ私にとり困ったサボテンさんです。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

金鯱親子

サボテン栽培を長くやっていると、親苗から種子を採りそれを蒔いて子苗を育てるというプロセスが可能になります。しかしその親苗が金鯱となると簡単ではありません。開花に至るまで30年近くを要するからです。
私も長くサボテン栽培をしていましたが、最近やっと金鯱の種子を採って、幼苗を得るに至りました。

<親苗> 40年近く前に二和園さんで「短刺金鯱」として入手しました。4年ほど前から開花が始まりました。現在の球体直径は55cm程度です。金鯱は自家受粉する様で、咲き柄を引き上げると下部に多くの種子を内包した種鞘が付いてきます。
P8160031.jpg

その種子を蒔きました。発芽の時期はかなりばらつきます。生え揃うのに半年かかりました。
<子株> 2021年春に実生した苗たちです。
P8160028.jpgP8160027.jpgP8160026.jpg

大きさにばらつきはありますが、総じて丈夫に育っています。
あと3年もすれば、これら幼苗はその親苗を二和園さんから購入した当時の大きさと同じぐらいになるでしょう。そしてさらに現在の親苗の大きさまでになるにはあと44年ほど…。
気の長い話ですが、そう言う人間様の一生は残念ながらそれほど長くはありません。


ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

帝冠錦、綴化が始まる?

4年前にヤフオクで「帝冠錦」として入手した種子を実生した苗たち。かなりの割合で斑入りの苗が出現し、自根で育ててきました。その中の一本です。
P8250018.jpg

成長点付近の疣の配列が乱れ、成長点は横に拡がりつつあるように見えます。首尾よく綴れに進行すれば「帝冠錦綴化」が成立。まさにサボテンの役満の出来上がりです。
ただ、まだ確定の「綴化」ではなく、成長点のただの乱れで先々モンスト化したり、双頭株に進行してゆく可能性も十分にあります。現時点は「一向聴(イーシャンテン)」ぐらいの段階です。結果が確定するのはあと一年後ぐらいでしょうか。それまで「チョンボ」して苗を枯らさないよう、栽培に心を配りたいと思います。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

一皮むけて:コノフィツム

いまだ暑い日が続きますが8月も下旬に差し掛かったこの時期、コノフィツムたちの脱皮はほぼ終了し一部は開花を始めています。

<ペルシダム・テリカラー> 脱皮殻を取り除けば紫色の美しい姿が表れます。猛暑の温室で白い花が涼し気に咲いています。
P8240052.jpg

<ペルシダム・> メサガーデンから入手した種子を2020年秋に播種したもの。赤を基調とした天面に大きな透明窓が印象的です。
P8240056.jpg

<ペルシダム・テレストレ>
P8240054.jpg

<ペルシダム・SB2276> メサガーデン産種子を2020年秋に播種したもの。
P8240055.jpg

<リトプソイデス・コウベルゲンセ> 2019年秋に実生した苗。ピンク色の肌が美しいです。
P8240057.jpg

<ブルゲリ> 実生3年生の苗たち。4本のうちの一本が秋を迎えることなく☆になりました。この時期結構球体が膨らみ続けています。
P8240059.jpg

<オブコルデルム> 本来緑の地色だったはずですが、紫色になっています。遮光が弱いのかな。この色が固定できるなら、それはそれで結構なことなのですが…。
P8240061.jpg

<ウルスプルンギアナム> 私はオブコルデルムとの差は分かりません。
P8240062.jpg

毎年脱皮して新たな球体が表れるコノフィツム。うまく脱皮できずにそのまま枯れてしまう個体もあり、サボテンにない育成上のスリルがある植物です。
こうして画像に落としてみると結構美しい植物なのですが、いかんせんサイズが小さい。各苗を丁寧に見て管理してゆくには老眼鏡とデジカメが必須です。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

「晃山」の悩み

このブログにはあまり登場しないレウクテンベルキア属の「晃山」。あまり登場しない主な理由は、健康がすぐれないと思われるからです。
P8230037.jpgP8230039.jpg

2013年の春に実生した10年生の苗で、この一本だけ生き残っています。実生してから5年目までは実に順調に育っていましたが、その後はなんとなく根の調子がおかしい状態が続いています。
植え替え時に根の状態を見ると、太い主根のみあり、細根が全然発達していません。
この3年開花もしませんし、成長もしていないようです。
このような状態のサボテンは胴切りしてみると球体のかなり上部まで赤ぐされが食い込んでいることが多いようですが、この晃山に関してはどうでしょうか。次回の植え替え時に根の張りがおぼつかないようであれば思い切って胴切りに及んでみようと思います。

ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

銀冠玉:疣の変化

サボテン業界では銀冠玉の中でもいわゆる「疣銀冠玉」がもてはやされています。疣が大きくなるタイプを言いますが、この疣は幼苗の頃から大きいのではなく、ある時期から急に発達してくるようです。

「疣銀冠玉」の掻き子です。2021年に掻き子挿し木した苗を育て、2023年3月に撮影したものです。

P3170060.jpg

その苗たちの最近(8月)の姿です。P8160036.jpg

各苗の凸部の彫が深くなってきました。この凸部の一つ一つが成長に伴い独立して大きな疣になって行きます。

親苗譲りの大きな疣を持つ銀冠玉に成長してゆきそうです。


ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村 にほんブログ村 花・園芸ブログ 多肉植物へ
にほんブログ村

プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

フリーエリア

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR