実生9年生:メキシカーナ

2014年の5月に奈良の業者さんからおまけで種子を頂いたゲオヒントニア属の「メキシカーナ」。20粒の種子のうち16粒が発芽し、皆成長しました。多くをヤフオクで出品しましたが、4本の苗が残っています。
いずれも自根の開花株です。

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実生9年生になりますが、成長が遅く球体の直径は4cm程度です。
焦って成長促進のため肥料分の多い用土にするとこのサボテン本来の個性を失うとみて、毎年無肥料に近い用土に植え込んでいます。
硬質サボテンで、腐って枯れることはありませんが、時に茶色に干からび立ち枯れている株があります。
幼苗の段階で分頭する株がありましたが、実生9年生までに子吹きした株はまだありません。
毎年開花していますが種子はできていないことから、自家受粉しないサボテンであることが分かります。
株は小さいながら充実してきましたので来年には交配して種子を採取してみようと思っています。

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博打に打って出た、フラビスピナ実生接ぎ

ユーベルマニア属の「フラビスピナ」は同属のプセウドペクチニフェラの様には自家受粉せず、種子を得るためには交配作業が必要です。また、たとえ交配が成功しても採れる種子の数がとても少ないです。
毎年この虎の子の様な種子を蒔いていますが、発芽率はあまり芳しくなく出てきた幼苗もヒョロヒョロとした軟弱なものが多いです。このようにして入手した数本の幼苗を後生大事に育ててきたわけですが、今年は考えを改めて、大博打に打って出ることにしました。まあ、大博打というほどのことではありませんが…。

4月に実生して出てきた6本の幼苗をすべて袖ケ浦を台に実生接ぎしました。もちろん全部失敗したら全滅の憂き目を見ることになります。気合を入れて接ぎました。穂の苗が小さく心配しましたが、幸い6本中4本がつながりました。
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接木成功率は私の平均打率並です。取り敢えず、めでたし、めでたし、でした。


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菊水綴化、袖ケ浦への接ぎ木苗

2021年に実生したストロンボカクタス属の「菊水」綴化苗。今年の7月に袖ケ浦の台に接ぎ木しました。それから約2か月経過し、穂の部分は約1.5倍に成長しています。
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まだ幅が3cm程と小さいですが、一人前の綴れ苗の姿に成長してきました。
良くネットで見かけるように、この株も綴れのラインに沿って数多くの花を上げてくることを夢見ています。
そのため現在ガンガンと直射日光を当て、台の袖ケ浦はハイポネックス1000倍液を満たした舟にドブ付けしています。
今年の年末までに幅が4cmを超えてくるでしょうか。

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アザラシの親子

うちの温室では割と少ないマミラリア属のサボテン。その一つが「アザラシ」です。刺の生え方が海獣のアザラシに似ているのでこの名があるのでしょうか。

2013年春に実生した親株たちです。このサボテンは子を吹くのではなく、分頭して増えてゆくようです。上の画像は一つの基部から4頭に分頭した球体を持っています。下の画像は三頭に分頭したものです。
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これらの親株は自家受粉するのか、毎年多くの種子を提供してくれます。アザラシの種子は割と細かく、サボテンの種子としては珍しい薄茶色をしています。

この種子を2022年に播種した幼苗が育っています。発芽率は100%に近いです。
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大きさはまだ1~2cm程度ですが、この夏に急に大きくなりました。まだまだアザラシの特徴である硬い棘ができていませんが、株間が詰まってきましたのでこの秋に植え替えをする予定です。

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竜角牡丹:自根苗と接ぎ木苗

竜角牡丹はサイズが大きくならず美しい花を咲かせるので好きなサボテンの一つです。実生で育てるのはやや気難しい点もありますが、何とか数本の苗を維持しています。実生10年生の苗です。球体の直径は4.5cm程度です。
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一方で袖ケ浦の台に載せた苗も何本かあります。以下は6年前に実生し、その後袖台に載せさらに接ぎ降ろしたものです。球体の直径はいずれも7cm程度です。
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御覧のように接ぎ木苗はあとから実生したにもかかわらず大きく育っており、見かけも元気溌剌としています。
自根苗も接ぎ木苗もいずれも毎年開花しますが、交配して種子を採るのは接ぎ木苗に限定しております。
接ぎ木苗の場合、交配するとこれらの苗一本当たり6~7房の種鞘を揚げてきます。
もし同じように自根苗にこの数の種鞘が実った場合、それによって苗が弱って枯れてしまうリスク大であると思っています。

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大きめのコリファンタ「グリーンウッディー」

2014年春に実生したコリファンタ属の「グリーンウッディー」です。今日は久しぶりに開花していました。

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パッと目に留まるような派手さはありませんが、花の少ないこの時期温室内では目立つ存在です。

花はともかくとしてこのグリーンウッディー、コリファンタ属のサボテンとしてはかなり大きく育ち、その球体色も灰緑色の独特なものです。実生9年生のこの株はここ数年成長点付近に盛んに純白の綿毛を吹き美しい姿に変身中です。

アカダニさんの好きなコリファンタ属のサボテンということで、一応注意を払い殺ダニ剤の定期散布を怠らずに施しています。そのおかげか、肌は今のところ綺麗で、見どころの大きな疣も安泰です。

こうして改めて画像を見るとなかなか存在感のあるサボテンです。


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「晃山」3年ぶりに開花

レウクテンベルキア属の「晃山」。2013年に実生した10年生ですが、この3年ほど根の具合が良くなく開花がありませんでした。
昨年秋に根を大きく切り詰めて植え替え、温室内の日当たりの良い場所に移動しました。2日前に久しぶりに蕾を上げているのを確認しました。
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そして今日、良い天候のもと開花を確認しました。
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この晃山調子を崩した原因は根の不調。鉢を他のサボテン大苗の並ぶ間に置いていました。日当たりが今一で、さらに鉢の温度があまり上がらなかったことが原因と推定しています。
昨年植え替えのあと、鉢を日当たりの良い場所に移動して鉢に直接陽が当たるようになり元気を取り戻したようです。
総じてサボテンは鉢の温度が高いのを好むようですが、そうでないと調子を崩すかどうかはそのサボテンの種類によるようです。強刺類は特に根の温度が高いのを好むようですが、この晃山もそれに近い性質を持っているのでしょう。


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実生10年生:日ノ出丸

2013年春に実生したフェロカクタス属の「日の出丸」です。札幌カクタスクラブさんから入手した種子25粒を播種し、20本発芽、現在そのうちの3本の苗を維持しています。
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現在球体の直径は10cm前後。湿度の高い温室から通風型栽培室に移して2年。ようやく球体が膨らみ始めました。時は初秋、今シーズンの新しい棘を揚げ始めています。
日ノ出丸の魅力は何といってもあの幅の広い鍵刺。ようやくそんな刺が見られるようになるのではないかと期待して見守っています。


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やっぱりなあと思う:銀冠玉塊根の大きさ

今日、植え替えのため銀冠玉の寄せ植えを抜き上げました。18本は2021年に掻き子を挿し木したもの、9本は2019年に実生したものです。これらすべて27本の苗の地上部はほぼ同じ大きさに育っています。
しかし抜き上げてみると、塊根の部分の大きさに明瞭な差がありました。

<掻き子の挿し木苗>
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<実生苗>
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銀冠玉の植物体は上から地上部/塊根/細根の順にあるのですが、地上部が同じであってもその育ちの過程によってこのように塊根の大きさには大きな差が出ます。
考えてみれば、実生苗の塊根部は、挿し木苗の塊根部より大きいというのは容易に予想がつくものですが、このようにして現物で確認すると改めて「ウム!」と妙に納得するものです。

これらの抜き上げた苗は数日乾燥の上、個別の鉢に植え付ける予定です。

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どこから来たのか、亀甲牡丹錦

今日の主役は亀甲牡丹錦です。袖ヶ浦の台に載っており毎年開花して多くの種子を提供してくれます。ただこの亀甲牡丹錦、どのような経緯でうちの温室にいるのか今一つはっきりしません。過去に購入し実生した種子はすべてリストしてあるのですが、亀甲牡丹錦の記録はありません。多分、亀甲牡丹として入手した多くの種子の中から出てきたものなのでしょう。5年前に袖ケ浦に実生接ぎしたあたりから画像が残っています。
現在の姿です。
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自画自賛になりますが、なかなかこのような見事に斑が散った亀甲牡丹錦は出ないのではないでしょうか。
この苗から結実した種子を実生し、この春袖ケ浦に実生接ぎしたものが3本ほど育っています。
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斑入り苗になるのは間違いないようですが、親苗の散り斑にどこまで迫れるのか現段階では皆目見当もつきません。
興味をもって行く末を見守ってゆくつもりです。

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プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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