実生接ぎしたサボテンたち

今日も接ぎ木ネタです。この春に行った一連の接ぎ木作業の合間に気まぐれで実生接ぎした苗たちの様子です。

<エキノマスタス属「虎爪丸」>
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<エキノカクタス属「ニコリーx雷帝 交配種」>
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<ギムノカリキウム属「光琳玉」>
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<ユーベルマニア属「フラビスピナ」>
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こうして接木成功した苗の画像を並べると今回の実生接ぎが100%成功したかとの印象を与えると思いますが、現実は厳しいです。今回は私の実生接ぎの平均打率5割をやや下回り4 割程度でした。これらの苗の陰に消え去っていった多くの幼苗たちがあります。南無…。
ただ、これらのサボテンたちは自根で実生してもなかなか手ごわい面々ですので、4割の打率もむべなるかな、と自分を慰めています。

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菊水接木の6か月後

この春に袖ケ浦の台に接いだ実生三年生の菊水小苗たち。その後どうなっているでしょうか。

まず最初に試しに接いだ普通の苗です。すでに直径が接ぎ木時の倍以上に成長しました。
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これで自信を得てその後に接いだ綴化苗たちは?…
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皆順調に育っています。接いだ時期が良かったのか。それとも袖台と菊水との相性が良いのか。
更に綴れ苗は成長点が長いためなのか、正常な苗よりも成長が明らかに早いようです。
あまり大きすぎる菊水は趣に欠けるのでこれらの接ぎ木苗は来春には接ぎ降ろす予定です。温暖な気候が続きそうな11月。これらの苗にとって絶好の成長日和になりそうです。


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象牙牡丹古株の開花

30年以上前に五十鈴園さんから入手した象牙牡丹が開花しました。
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ややクリーム色が入った白地の花で、3輪ありますがそれぞれ花弁の外周部にピ色がかかっています。見るほどに上品な花です。
この株、15年ほど前に深刻な根腐れを起こし全体が褐色に変化しもう枯れてしまったと思うほどでした。根元をえぐってみるとまだ生きているようなみずみずしい部分がありましたので、そのまま挿し木し奇跡的に生き返りました。
現在の草姿を見るとそのような過去の形跡は全く分かりませんが、30年以上生きている象牙牡丹にしてはやや小ぶりであることがその証です。
これからもいたずらに大きくすることは目指さず、二年に一回肥料分の少ない用土に植え換えて現在の扁平の球体を保ちたいと思っています。きれいに開花してくれるのはこのサボテンからのお礼のようなものです。

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アガベ牡丹x黒牡丹(メサ種子)10年後に開花

2013年春に播種したアガベ牡丹x黒牡丹のハイブリッド種子。メサガーデンから入手したものですが、10年の時を経て開花しました。
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メサでの正式名称は「24.97-agavoides X kotschoubeyanus, F2 hybrid」。24.97のコードナンバーは現在メサガーデンのリストにはありません。(「24.95」のアガベ牡丹が残るのみです。)
この10年生のハイブリッド種、疣が短く見かけは黒牡丹に近いです。花色はピンク地に赤筋が入りこちらも黒牡丹の血が濃く反映されているようです。球体に比べて大きなサイズの花が咲くのは、黒牡丹の相手にアガベ牡丹を選んだ効果が出たのでしょうか。
黒牡丹とアガベ牡丹は同属中の同属(アリオカルプス属でさらに旧ロゼオカクタス属であることも共通)なので簡単に交配できそう。メサガーデンもこれはあまり商品価値が出ないと踏んで廃版にしたのでしょうね。
さすればこの苗にあるのは骨董品的な価値だけかもしれません。

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振武玉 ラッキー!

2013年春に実生したステノカクタス属の「振武玉」。1本のみ維持してきましたが、今年の二月にその大事な1本が…。
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日焼けかあるいは赤ダニの仕業か、成長点付近一帯が茶膜で覆われてしまいました。小さな救いは成長点の一角から新たな球体らしきものが表れてきていたことでした。

ダメもとで同じ鉢を使用して植え替えました。
そして現在の姿です。
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なんと成長点付近から4頭が育ちつつあります。これはこれでバランスの取れた多頭株になってゆきそうです。ダメ元が良い結果につながりました。こんな幸運もあるのですね。これからも大事に育ててゆきます。

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赤花三角牡丹

本日の考察?の対象は「赤花三角牡丹」です。10年前にヤフオクで「赤花三角牡丹」として入手した種子を播種し、現在二本の苗を維持しています。
通常流通している三角牡丹に比べると、疣が細長くまた球体色が灰緑色でかなり見かけが異なります。これらの赤花三角牡丹が秋の開花シーズンを迎えそれぞれ開花しました。

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御覧の通り一本はうたい文句通り赤花ですが、他の一本は白花です。
両者とも同じロットの種子から実生し、同じ見かけの球体に育ってきましたので両方とも赤花が咲くものと思っていましたが開花したら赤と白に分かれました。

白花をもう少し詳しく見てみましょう。
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三角牡丹本来の黄花っぽい色は感じられません。花牡丹系の白です。
このような花色が出てきたり、赤と白とに分かれる現象を見ると、赤花三角牡丹を作出するためにノーマルの三角牡丹に色々な赤花を持つ牡丹類を交配したのではないかという思いが頭を駆け巡ります。

やはり三角牡丹はこんな苗が見ていて安心できます。
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<ヤフオクに出品しています> こちらをご覧ください。

二十過ぎればただの人?

今年の初夏に袖ケ浦の台に接いだ黒王丸の掻き子たち。秋の日差しを満身に浴びてすごい棘を出してきました。

代表選手3苗に登場願います。
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このまま行けば現地球も顔負けするほどのバリバリ黒刺の黒王丸が出来そうです。
でもまあこんな事は接ぎ木を多数経験していれば日常茶飯事。最初のうちは大いに期待を持たせておいて、接ぎ降ろして数年もすると普通の苗の姿に戻ってしまいます。
まさに「末は博士か大臣か、二十過ぎればただの人」です。
さて、今は博士や大臣の黒王丸たち、ただの人に戻るまでうまく育ってくれますでしょうか。

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竜角牡丹を相互に交配

21日のブログで牡丹類が一斉に開花したことを記事にしておりましたが、この日に咲き遅れ気味であった竜角牡丹が3日遅れて咲き揃いました。

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いずれも袖ケ浦の台に載っている苗ですが、その台のおかげか苗の本体が見えないほどに大きな沢山の花が咲き誇っています。
これらの苗はここ数年がサボテンとしての一番の盛りなのかもしれません。この機を逃すことなくしっかりと相互に交配しておきました。袖台に載っているので安心して結実を待つことができます。交配がうまく行けば、これらの4本の苗はおそらく来春には数百粒の種を提供してくれるはずです。


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エリオカクタス属「金冠」を植え替える

エリオカクタス属の「金冠」実生10年生の苗を植え替えました。エリオカクタス属のサボテンと言えば「金晃丸」が有名です。「金冠」は「金晃丸」に見かけは似ているところがありますが、金晃丸が群生し柱状に育つのに対して金冠は単幹で球状に育つ点で異なります。温室内では金晃丸よりコンパクトなので管理しやすいサボテンです。
この金冠、2013年三月にたにさぼ実生倶楽部さんの第56回タネプレで頂いた種子を実生したものです。大変丈夫なサボテンで、頂いた20粒の種子全部が発芽し、全員消えてゆくことなく育ちました。

2023年秋の現在二本の苗を維持しています。PA230128.jpg

前回植え替えてから二年以上経過していますので、植え替えることにしました。

抜き上げました。案の定根鉢は回っています。上から見たときはきれいな苗だと思っていましたが、横向きに転がしてみると側面に瑕や茶膜が目立っていました。
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用土を棒で掻き落としてみました。意外と健全な根の部分は少ないようです。

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あまり大きくしたくないので、同じ鉢に植え付けました。用土は肥料分の少ないものです。
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傷や茶膜を球体下部に追いやるような成長を期待していますが、あと二~三年はかかりそうです。温室内の日当たりの良い場所に置いて、一週間後から水遣りを開始します。

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白刺黒王丸をバラす

2013年春に実生した白刺黒王丸。双頭株として大きく成長し、ここ数年どんどん子を吹き始めました。双頭株の子吹き群生はあまり良い姿になりそうにありません。主頭の双頭の部分は既に直径7cm程になっています。
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ここが潮時と判断し、バラすことにしました。

手術後の双頭の主頭はこんな感じ。少し間が抜けた感もありますが、すっきりとした見かけになりました。
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16個の子株が外れました。
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これらの子は袖ケ浦の台に接ぎ木するつもりです。時期的に少し遅い感じもしますが、まだ気温は25℃ぐらいまで上がります。今年中に台木と穂とがくっついてくれればそれでOKです。

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プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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