2019/02/22
気難しいアンシストロカクタス属の「玄武玉」
今日はアンシストロカクタス属「玄武玉」の登場です。
2014年1月にたにさぼさんから頂いた種を実生しました。ちょうど5年経ちました。
早春のこの時期、危うく見落としそうな、実に地味な花を咲かせています。
実はこの玄武玉、意外に難しいサボテンです。5年前、20粒の種を蒔き発芽したのは16本ありましたが、現在まで生き残っているのは下の画像の4本のみです。
さらにこれら4本のうち元気なのは現在開花している1本のみで、他の三本は根腐れからの養生中です。
この玄武玉は、用土、水遣り、遮光等他のサボテンと同じ扱いをしてきました。しかし、この結果を見ると玄武玉は他のサボテンとは別の扱いをしないとうまく育てることができないようです。
用土の水はけを良くして、水遣りは春の成長期以外は湿らせる程度にするなど、難物サボテン並みの扱いをしてみようと思います。
袖ケ浦の台に載せるのも一つの選択肢でしょうね。
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