気難しいアンシストロカクタス属の「玄武玉」

今日はアンシストロカクタス属「玄武玉」の登場です。



2014年1月にたにさぼさんから頂いた種を実生しました。ちょうど5年経ちました。Sm_2

早春のこの時期、危うく見落としそうな、実に地味な花を咲かせています。



実はこの玄武玉、意外に難しいサボテンです。5年前、20粒の種を蒔き発芽したのは16本ありましたが、現在まで生き残っているのは下の画像の4本のみです。



Sp2220009
さらにこれら4本のうち元気なのは現在開花している1本のみで、他の三本は根腐れからの養生中です。



この玄武玉は、用土、水遣り、遮光等他のサボテンと同じ扱いをしてきました。しかし、この結果を見ると玄武玉は他のサボテンとは別の扱いをしないとうまく育てることができないようです。



用土の水はけを良くして、水遣りは春の成長期以外は湿らせる程度にするなど、難物サボテン並みの扱いをしてみようと思います。



袖ケ浦の台に載せるのも一つの選択肢でしょうね。







ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援下さいます方は下のバナーへの応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。



にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村



スポンサーサイト



コメント

非公開コメント

プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

フリーエリア

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR