コピアポア属の接ぎ木苗

さほど多くはありませんが数種のコピアポア属のサボテンを接ぎ木で育てています。



接ぎ木の欠点は時として栄養豊富のためサボテンが間延びしてしまうことです。渋さが売りのコピアポア属のサボテンにとりこれは致命的なことです。



では、実際にコピアポア属のサボテンを接ぎ木したものはどうなっているでしょうか。



<黒王丸> コピの代表選手黒王丸です。以下は同じ親から出た子を挿し木、接ぎ木した苗たちです。



-実根苗- 挿し木してから5年近く経ちます。ほぼ親株の球体の形状を丸写しした様な形状です。                        Sp5160524


-接ぎ木苗(袖ケ浦台)- ほぼ真球形で間延びはしていません。Sp5160108

-接ぎ木苗(セレウス台)- 大きなセレウスの台に接いだため、大きく育っています。間延びはしていませんが、よく言えば荒々しい、悪く言えば粗雑な印象の苗に育っています。                              Sp5160147


-接ぎ木苗(プシス台)- ややふっくらとした印象でメタボ気味。縦方向に間延びしていない点は救いです。                  Sp5160527

<フミリス> 2016年秋に実生した苗を袖ケ浦台に接いだもの。Sp5100043

見事に間延びしました。サボテンというよりパイナップルを見ているようです。直径2cm、高さ4cmほどの中途半端な大きさですが、接ぎ降ろしたくなるような姿です。すでに開花しています。



<逆鱗丸> 袖ケ浦の台に載せて2年弱経ちます。Sp5100033

間延びはしていませんし、刺は接ぎ木苗らしく見事に伸びています。この先どうなるか注目しています。



下の画像は、実生してから5年を経た逆鱗丸の実根苗です。Sp5160523


これを見ると何も苦労して接ぎ木しなくとも良さそうな気もします。



以上少ないサンプルからの結論ですが、



1.接ぎ木に適していない種類もありそう。(フミリス)



2.台木の種類も選ぶ必要がある。黒王丸にはプシスや袖ケ浦が合いそう。






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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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