成長遅々として我慢の限界:ペレキフォラ属の精巧丸と銀牡丹

2016年春に蒔いたペレキフォラ属の銀牡丹と精巧丸。数本の苗が生き残っています。ペレキフォラの苗はネットオークションなどでもあまり流通していません。ましてやその種子となるとますます見かける機会は少なくなります。



そのような種をやっと入手して蒔きましたが、発芽率は50%以下でした。その後の成長も緩慢極まりません。



<2017年5月> 一年前の姿です。左側の三本が銀牡丹、右下の二本が精巧丸です。                     P5200178


<2018年5月> それから一年後の現在の姿です。少しだけ大きくなりました。P5230044


それでも銀牡丹は直径1cm弱、高さ2.5cm、精巧丸は直径3mm、高さ1.5cm程度です。



実はその成長の遅さにしびれを切らして昨年両種とも数本ずつ袖ケ浦に接ぎ木を試みましたがすべて失敗。残り本数が少なくなりましたので接ぎ木はあきらめ、残った苗は実根で安全運転です。



今後は気長に成長を見守ってゆくよりほかなさそうです。



 



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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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