2017/08/22
刺にも観賞価値があるメロカクタス属「ロンギスピナ」
実生して五年目に入るメロカクタス属の「ロンギスピナ」。現在4本育っている苗は、その名の通り長い刺を伸ばしてなかなか良い見かけになってきました。
球体の直径は10cm。それに劣らぬ長い刺を出しています。メロの刺は一般にエキノプシスのような太くて短い強刺が多いですが、このような長い刺は本種独特です。
同期実生のメロ「姫雲」はすでに花座を形成しています。
ロンギスピナにもそろそろ花座が形成されてくるころでしょうが、一つ気がかりなことがあります。花座が形成された場合、現在真上に突き出ている刺は多分横向きになってしまいそうです。そうだとすると観賞価値は半減。花座を形成しないまま、強刺サボテンとしてこのまま大きく成長していった方が良いような気がしますが、どうでしょうか。
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