刺にも観賞価値があるメロカクタス属「ロンギスピナ」

実生して五年目に入るメロカクタス属の「ロンギスピナ」。現在4本育っている苗は、その名の通り長い刺を伸ばしてなかなか良い見かけになってきました。



 Sp8180372



Sp8180373



Sp8180374



Sp8180375



球体の直径は10cm。それに劣らぬ長い刺を出しています。メロの刺は一般にエキノプシスのような太くて短い強刺が多いですが、このような長い刺は本種独特です。



同期実生のメロ「姫雲」はすでに花座を形成しています。Sp8180466

ロンギスピナにもそろそろ花座が形成されてくるころでしょうが、一つ気がかりなことがあります。花座が形成された場合、現在真上に突き出ている刺は多分横向きになってしまいそうです。そうだとすると観賞価値は半減。花座を形成しないまま、強刺サボテンとしてこのまま大きく成長していった方が良いような気がしますが、どうでしょうか。






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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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