春のブルビネ メセンブリアンテモイデス

一昨年秋に実生したブルビネ メセンブリアンテモイデス。4本の苗が育ち、この春それぞれの苗が花芽をつけています。


 


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最近人気絶頂のハオルチアに似ていますが別の属の植物です。
サボテン用の用土を転用していますが、かなりメタボな姿になりました。まあ、それはそれなりに良い見かけだと思って自己満足しています。


 


このところ、葉先が潰れその部分に透明な「窓」が
形成されています。これがこのブルビネの特徴で、見ようによっては砂糖菓子のように感じる人もいるようです。


 


小さな黄色の花が咲いていますが、はっきり言って貧相な花です。画像には花軸のみ写っています。4本の苗があればいつでも交配できるぐらいに咲きそろいますので、今年は種採りは見送りました。


 


1年と半年で3号鉢にちょうど良い大きさまで育ちましたが、今後どのように大きくなってゆくのか興味があります。このまま葉数をどんどん増やして径を大きくしてゆくのでしょうか。それとも子を吹いて群生株に変身してゆくのでしょうか。このような想像をめぐらすことができるのも、余りポピュラーではない種類を実生する楽しみの一つです。


 


 


 





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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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