2017/03/24
温室の春の衣替え
昨年12月初旬に温室内の温度がなるべく高く保てるよう、プチプチシートで内面側五面を内張し、北側にはさらにアルミ蒸着シートを張り渡していました。
プチプチシートを残しているのは太陽光を散乱して柔らかなものにする効果があるからです。しかし温室に設置されている天窓が高温になって解放されても温室内はプチプチシートで密閉されているので高くなりすぎた空気は逃げ場がありません。この対策として、天面側のシートは4月に入ったら一部を切り開いて温室内上下方向の空気の流通を図ります。
このプチプチシートを透過する状態でも4月になると温室内の太陽光は一年目の実生苗や牡丹類にとっては強すぎるものになります。そこで、実生苗や牡丹類を置いている棚の部分は不織布の二重張りシートで被うことにしています。


こんな作業している横で、今日もサボテンたちの開花が盛んです。
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