瑠璃兜錦実生苗:三年目の斑模様の移ろい

2013年2月に100粒の種を蒔いた瑠璃兜錦実生苗。紆余曲折を経て現在30本弱を残してひとつの寄せ植え鉢で管理しています。Dscn2418

”瑠璃兜錦”とは言っても正真正銘の瑠璃兜錦は半分以下の10本で、大半は斑のない瑠璃兜(多くは別の鉢に寄せ植えしています。)で、その他”スーパー兜”のような苗がいくつか存在します。



今回これらの中で、「斑のある瑠璃兜錦」(”女の婦人”のような表現で違和感がありますね。)、および「スーパー兜のような苗」に注目してみます。



長くなるので、二回に分けます。今日は「斑のある瑠璃兜錦」について。



同じ寄せ植え鉢の昨年5月の画像です。Dscn30311_2

両画像において各苗は同じ位置にありますので、個々の苗をつぶさに見比べていただくとこの半年で斑(黄色の部分)の割合が総じて増えていることがお分かりいただけると思います。

前にも書きましたが、どうもこのロットの瑠璃兜錦は成長するにつれて斑の面積率が増加する性質があるようです。



以下に斑の割合の多い順に各苗の拡大画像を列挙してみます。今後更に変化が起きた時に比較するための記録用です。Dscn2430Dscn2428Dscn2431Dscn2432Dscn2426Dscn2419Dscn2425
Dscn2420Dscn2434Dscn2421


一年と少し前においては一番上の画像の苗が最も有望であると見ていたのですが、現時点では最有望の株はかなり下の方にあるようです。



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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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