ペクチニフェラの実生苗 二年目

昨年5月に実生したユーベルマニア属の「ペクチニフェラ」。同じ属の「フラビスピナ」と同時に実生し、発芽直後からの両者の成長を比較したものをこの8月に記事にしました。成長の過程をご覧になりたい方はリンク先をクリックしてください。



その後秋の成長期を過ごし、あっという間に大きく成長しました。Dscn6355
26本の苗が13cmの角鉢内でひしめいています。植え替え適期に来ています。



こちらはフラビスピナとの混植寄せ植え鉢です。Dscn6356
手前側の3本がペクチニフェラです。向こう側にある緑色の苗がフラビスピナです。同属でありながらペクチニフェラの成長の早いこと。



記録を調べるとこれらの苗の種はネットオークションで入手したもので、種数は「20」とあります。出品者が種を多めにして送ってくれたのでしょうが、それにしてもペクチニフェラ現在の苗数「29本」からすると、発芽率、その後の生存率とも100%に近いものと思われます。



「ペクチニフェラ」は、育てにくくまた、成長も遅いものと思っていましたが、今回の実生でイメージが全く変わりました。

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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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