2015/11/29
元気を取り戻した大疣連山
20数年前に名古屋の五十鈴園さんから通信販売で購入したアリオカルプス属の「大疣連山」。かなりの期間の手抜き栽培で瀕死の状態でしたが、なんとか生き延びてきました。入手後の数年間にある程度の大きさになっていたため、体力が残っていたのでしょう。例によって時系列で過去を振り返ってみます。
【2003年】 入手後10年ぐらい経った頃でしょうか。まだ健康そうな状態です。この後に手抜き栽培が始まりました。
【2009年】 手抜き栽培を象徴するようなピンボケ画像です。上の画像から6年経ち、疣の数や綿毛は増えていますが、疣の色艶や張りに生気が見られません。
【2013年4月】 この頃私のサボテン趣味が復活しました。ここまでよく生き延びていてくれました。でも、無残な外観です。カイガラムシも付いているようです。
【2014年4月】 綿毛に展開が見られます。ようやく動き始めました。しかし球体のみかけは相変わらず病人のようです。
【2015年4月】 ようやく球体に緑が差してきました。大きさもかなり膨らんで径が出てきました。
【2015年11月】 ついに開花しました。この株の開花の記憶はありません。10数年ぶりの開花、あるいは初開花かもしれません。
控えめなピンク色の花、心なしか恥ずかしそうに咲いているように見えます。
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