双頭のアザラシは相当にまずいな

タイトルからいきなりオヤジギャグをかまし、失礼しました。マミラリア属のアザラシ、そのセラミックのような刺が気に入り、二株を育てています。Dscn6236
Dscn6239

下の画像の苗は2年前から成長点が横に拡がり、やがて双頭化して現在のような姿に至っています。



上の画像の苗もよく見ると成長点が横に拡がり双頭化が始まっているようです。                 Enlarge  

私の温室にはマミラリアがあまりないのですが、一部の種類で子吹きせずに双頭化するものがあるようです。



実生をしていると、中には一株二頭あるいは三頭の苗がたまに現れますが、ある程度成長してから双頭化するのは、このアザラシが初めてでした。



サボテンの見所のひとつはその整然とした回転対称形の球体にあり、その観点からは双頭化はあまり歓迎しません。相当にまずいです。



しかし、別の観点では珍奇な姿もまたサボテンの見所の一つ。その点ではこの双頭化も別に気にする必要もないかも知れません。むしろ、さらにこれからガマの油よろしく、四頭化、八頭化してゆくのか興味のあるところです。





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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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