春爛漫(1)黄棘長城丸

一時的な寒波も去り、今日の温室内は午前10時には30℃を超えてきました。まさに春爛漫です。
これにより蕾を膨らませて満を持していたサボテンたちが一斉に開花しました。今後数日にわたりこれらの開花したサボテンたちをご紹介いたします。
第一回目の今日はツルビニカルプス属の黄棘長城丸です。2013年春実生の実生9年生の苗です。
P3240011a.jpgP3240010a.jpg
球体下部から子を4つ吹いており、主頭に加えてこれらの子株からも花を咲かせています。
花はツルビニらしい中筋あるピンクの中輪です。一つ一つの花は可憐なものですが群開することにより株全体が目立つものになっています。
この(黄棘)長城丸は地中に大きな塊根を抱いています。したがって、鉢は深めのものを使用しています。
普段は全く目立たないサボテンですが、年に二回、すなわち植替えの時と開花時に栽培者の注目を引くサボテンになります。



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areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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