高価な種子を実生した

私はもっぱらコストセービングの観点から苗を購入するより種子購入して実生することを好んでいます。
しかしその種子でも希少種はかなり高い。ビビりながら実生して発芽してきた幼苗を育てています。

<コノフィツム/ハンメリ> 2022年8月に実生。一粒当たりの種子価格¥170でした。10粒の種子のうち6つが発芽しました。成長は相当に遅いですがそれなりに生き残っています。姿はブルゲリに似てほぼ球形です。
P3050028.jpg

<ムイリアホルテンセ(宝輝玉)> 2023年1月に実生。一粒当たりの種子価格¥520でした。5粒の種子の全部が発芽しましたが、その後一本は消滅しました。残った4本のうち二本は生き残りそうですがあとの二本は危うい状態です。
姿はコマ型です。
P3050026.jpg

これらの希少種がどのような姿で成長してゆくか、もっぱら好奇心に駆られて種子を入手し実生を行いました。
このまま日焼け等のチョンボをせずに育ててゆけば、なんとかその目的は達成できそうです。


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コメント

No title

毎回、実生したもの拝見していて種子発芽率のすばらしさに驚きを感じます。・・僕もなるべくコストをと考えたりします。それでも色々実生をしていしまい発芽率が悪くがっかり物が多く凹みます。どこの種子がよくてとかあるのでしょうかね?ケーレスは個人的にウーンでメサはしたことがなく今年購入とか考えています。・・・それとヤフオクでしょうか。奈良さんもウーンな感じです。

No title

けんちくやさん、コメントありがとうございます。
どこの種子が良い悪いということはないと感じています。同じ提供者から同じ種を繰り返し購入しても、発芽率が全然違うこともあります。採種してから播種までの時間は考えられる要素かも知れませんね。
でも、こちらでコントロールできることはほとんどありませんので、できること(清潔な用土、播種直後の殺菌、温度管理、水分管理、湿度管理)を確実に行う事しかなさそうです。
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プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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