2023/03/07
高価な種子を実生した
私はもっぱらコストセービングの観点から苗を購入するより種子購入して実生することを好んでいます。
しかしその種子でも希少種はかなり高い。ビビりながら実生して発芽してきた幼苗を育てています。
<コノフィツム/ハンメリ> 2022年8月に実生。一粒当たりの種子価格¥170でした。10粒の種子のうち6つが発芽しました。成長は相当に遅いですがそれなりに生き残っています。姿はブルゲリに似てほぼ球形です。
<ムイリアホルテンセ(宝輝玉)> 2023年1月に実生。一粒当たりの種子価格¥520でした。5粒の種子の全部が発芽しましたが、その後一本は消滅しました。残った4本のうち二本は生き残りそうですがあとの二本は危うい状態です。
姿はコマ型です。
これらの希少種がどのような姿で成長してゆくか、もっぱら好奇心に駆られて種子を入手し実生を行いました。
このまま日焼け等のチョンボをせずに育ててゆけば、なんとかその目的は達成できそうです。
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コメント
No title
2023/03/08 16:00 by けんちくや URL 編集
No title
どこの種子が良い悪いということはないと感じています。同じ提供者から同じ種を繰り返し購入しても、発芽率が全然違うこともあります。採種してから播種までの時間は考えられる要素かも知れませんね。
でも、こちらでコントロールできることはほとんどありませんので、できること(清潔な用土、播種直後の殺菌、温度管理、水分管理、湿度管理)を確実に行う事しかなさそうです。
2023/03/08 19:39 by アレオーレ URL 編集