花籠実生10年生、遅々たる成長を思う

2013年に数ロット蒔いて生き残っているアズテキウム属の「花籠」です。9苗を寄せ植えで管理しています。
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まずはともあれ、とにかく成長が遅い。昨日ご紹介したメキシカーナも完敗の遅鈍さです。一番大きな苗で球体の直径は2.5cm程度。一番小さな苗はまだ1cm程でしかありません。
それでもしっかりと年を経ているので大半の苗はすでに開花しています。
ただ、意外と丈夫なサボテンで、ある一定の大きさになりさえすればめったなことでは枯れません。
ウサギと亀にたとえれば、典型的な”亀”サボテンです。
すでに開花株になっていると言いましたが、その花は球体が小さいためか極めて貧弱なもの。とても交配する気にはなれません。
接木して成長促進するという手も考えられますが、苗の数が少なくそのリスクを取る気にもなりません。当面気を長く持って遅々たる成長を見守るつもりです。

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プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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