精巧殿とバラ丸とを見分ける方法の決定打

ツルビニカルプス属の中でも精巧殿とバラ丸は見かけが良く似ていて、慣れないうちは区別をつけるのが難しい場合があります。


見分け方の第一は刺座のゲジゲジの形状。精巧殿のそれは長く、バラ丸は短い。ところが精巧殿の中にはへそ曲がりがいて、短いゲジゲジを身に着けバラ丸然としているものをたまに見かけます。


見分け方の第二は花色。バラ丸の花色は濃いピンクである一方、精巧殿は白~薄いピンクです。しかし精巧殿の中には”赤花精巧殿”というやつがいて、この花はパラ丸と区別がつきません。


今回両者を区別する決定打として提案するのは種鞘の色の違いです。百聞は一見に如かず。


<バラ丸>    P3190085


<精巧殿>


P3190078


ご覧のようにバラ丸の種鞘は黒、精巧殿は薄い緑~褐色で、だれが見ても簡単に区別がつきます。


例えば下の画像の左下にある大きめの苗。この寄せ植えは幼苗の頃温室内に忍び込んだ猫さんの仕業で鉢をひっくり返され、精巧殿とバラ丸の実生苗がごちゃごちゃになったものを、取り敢えずゲジゲジの形状で見分け植えなおしたものです。


一応全部バラ丸を選んだつもりでしたが、種鞘の色から今回この大きな苗は精巧殿であることが分かりました。球体上のゲジゲジを見ると長いのと短いのと両方があり、人を惑わせます。一本だけ大きくなったことからひょっとしてと思っていましたが案の定精巧殿でした。


P3150049


 


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Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

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