素性を暴く

2013年春に実生した亀甲牡丹のうち4本を寄せ植えしています。


Pa270335


これらのうち気になっているのは右上にあるこの一本。いずれの苗も「亀甲牡丹」の名称をつけられた種子を入手して実生したものです。しかしこの苗だけが様子が異なります。


Pa270336


他の三本はいかにも亀甲牡丹らしい姿かたちをしておりますが、この苗は疣のごつごつがなく何となくアガベ牡丹のような風情を漂わせています。


幸いもうすぐ開花しそうな蕾3個をもたげています。この花の色、形状を見て、アガベ牡丹の血が入っていそうかどうか見極めてみたいものです。


ご訪問くださりありがとうございます。このブログは「にほんブログ村」の「サボテン人気ランキング」に参加しております。このブログを応援してくださいます方は下のバナーへ応援の「クリック」または「タップ」をお願いいたします。

にほんブログ村 花・園芸ブログ サボテンへ
にほんブログ村


アレオーレのブログ - にほんブログ村

スポンサーサイト



コメント

No title

おはようございます

確かに様子が違い疣無しの上葉も薄いように見えますね。変異なのかもですね。

サボテンは突然変異して不思議な変化しますよね。それも楽しみで種子を取り継承できれば良いですが、これは相手がいないのでどうなってしまうのか?

親にすると強く特徴が残るようですが・・・牡丹類は良いですね。・・初めは好きでなかったのですが今は牡丹の種子を購入するして実生するのが楽しみです。


No title

けんちくやさん、お早うございます。

このタイプの亀甲牡丹は同じロットで入手した大量の亀甲牡丹の種子から二本だけ出現しました。

おっしゃるようにこの二本の開花がそろったら交配して次世代にどのような苗が出てくるか確認してみようと思います。


非公開コメント

プロフィール

areole

Author:areole
中学生の頃(60年以上前)友人の影響でサボテンに興味を持ち、以来ダラダラと栽培を続けてきました。
現役引退(2013年)後、時間に余裕ができたのを機会に本格的にこの趣味に復帰。
二棟の小さなガラス温室に多くのサボ達を詰め込んでつきあってもらっています。

フリーエリア

更新通知登録ボタン

更新通知で新しい記事をいち早くお届けします

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文:

検索フォーム

QRコード

QR